ジムに払うお金や通う時間をかけずに、出来れば自宅でトレーニングをして体を変えたい…と思っていても、「どのようなトレーニングなら自宅でもできるのか」「あまり知識が無いからどのようにトレーニングしたらいいか分からない」と悩んで、なかなかトレーニングに積極的に取り組むことが出来ないなんてこともあるかと思います。
今回は、これからトレーニングを開始したいという方のために、自宅でトレーニングするメリット・デメリット、自宅でも今すぐに開始することができるおすすめのトレーニングをご紹介します。
自宅で出来るトレーディングということで、器具を使わないメニュー中心にご紹介しているので、ぜひ今日からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
目次
自宅でトレーニングするメリットとは
巷では、いたるところにジムがあり、最近では24時間開放しているジムも多くなってきています。
そんな中であえて、自宅でトレーニングをするメリットはどこにあるのでしょうか?
費用が安くすむ
ジムに通うには、どうしても会費などのランニングコストがかかってしまいます。
会費などのお金は、自宅でトレーニングを行う場合はかからないのはもちろんのこと、ちょっとした器具を購入したとしても、ランニングコスト的には圧倒的に安く済むということで、ジムに通わずに自宅でトレーニングを済まそうと考える方が多いようです。
もしくは、過去にフィットネスジムに通っていたけど、金額に対して見合った効果が出なかったので、自宅でのトレーニングに切り替えてしまったという方もいらっしゃいます。
人目を気にしないでできる
自宅トレーニングでは、人目を気にせずトレーニングに集中することができます。
例えば、ジムでトレーニングを行う際には、トレーニングを上手くこなせないから恥ずかしい、トレーニング初心者だという目で見られるのが嫌など、どうしても人目を気にしがちになってしまいます。
自宅であれば、人目を気にせずに自分のペースで行えるので、気が散ることも無く集中できるという方もいらっしゃいます。
自宅でトレーニングするデメリット
自宅でのトレーニングには、メリットだけでなくデメリットもあります。
自宅で自主的に行うトレーニングなので、モチベーションを維持するのが難しいという事や、初心者の自己流トレーニングでは正しいフォームや回数で出来ず効果が出にくいという事も言えます。
モチベーション維持が大変
自宅トレーニングの一番のデメリットは【モチベーション維持】なのではないでしょうか。
自分のペースで出来る・お金もかかっていないというのが自宅トレーニングの良い所ではありますが、上手くモチベーションが維持できずにサボってしまいやすく、自宅でのトレーニングが続かないということに陥りやすいです。
効率良くトレーニングを行うのは難しい
例えばパーソナルジムでは、トレーナーが自分の目的や現状に合った効率の良いトレーニングメニューの提案や、トレーニング中に横についてサポートをしてくれます。
しかし、自分でトレーニングするとなると、トレーニングメニュー作成から、フォームのチェックまで全て自分でやらなければなりません。
正しい知識が無いままに自己流でトレーニングを行ってしまうと、怪我の原因や狙った筋肉への効果が出ないということにも繋がります。
かと言って、「自宅でトレーニングは絶対に行わないでください、意味がありません!」というわけではありません。
ただ、正しいフォームがどういったものか分からないままにトレーニングをしても、あなたの理想の身体になることは非常に難しいです。
自己流で行うのではなく、どのメニューを取り組むにしても【正しいフォーム・やり方】を理解してから取り組むようにしましょう。
自宅で取り組めるトレーニング
ここでは、自宅で今すぐに実践可能なトレーニングをご紹介します。
正しいフォームで行っている参考動画も一緒にご紹介しますので、自宅でトレーニングをする前に動画をよく見てからチャレンジしてみてください!
ニートゥチェスト
1.上半身を少しおこし、膝を立てて座る。
2.膝を伸ばし、お腹に力を入れて、胸に寄せていく。
3.お腹の力を抜かないように、膝を伸ばす。
膝を伸ばしきらないことと、上半身が動かないように注意してトレーニングしてください。
15~20回×3セットを目安に行ってみてください!
ワンレッグレイズ
1.仰向けに寝ころび、片膝を胸に寄せる。
2.曲げていないほうの足を、伸ばしたままあげてくる。
※この時、足をあげすぎない。
3.あげた足をゆっくりと下ろす。
※この時、下腹部を意識して、足を遠くに下ろすような感覚で行う。
15~20回×3セットを目安に行ってください。
タオルクランチ
1.タオルを後頭部にかけ、仰向けになる。
2.膝を90度に持ち上げる。
※膝は閉じ、脇は締めるように。地面と背中の間にすき間ができないようにする。
3.息を吐きながら背中を丸めていく。
4.息を吐ききったら体を戻す
15~20回×3セットを目安にチャレンジしてみてください。
ラテラルランジ
1.片足を大きく真横に踏み出し、深くしゃがむ
※この時、つま先が外を向かないようにする。
※足が地面に着地する際に、かかとが浮かないようにする。
2.軸足の内ももを伸ばしながら元の位置に戻る
片足10回×3セットを目安に行ってください。
内ももを鍛えられるトレーニングなので、女性には特にチャレンジしていただきたいです。
バックエクステンション
うつぶせになり、手を耳の辺りに置く。
お腹が床につかないように体を持ち上げる。
※この時、反動を使わないように注意する。
最も高い位置で止めて、ゆっくり戻す。
15~20回×3セットを目安に行ってください。
ドロップランジ
1.つま先を正面にして真っ直ぐ立つ。
2.斜め後ろに足を踏み出して、深くおろしていく
3.お尻の力で立ち上がる。
片足10回ずつ3セットを目安に取り組んでみてください。
足首がかたいと膝を曲げた時につま先よりも膝が前に出てしまって、前ももに負荷がかかってしまい、ヒップアップにつながりません。
足首がかたい方は、トレーニング前に足首をストレッチして柔軟性を高めてから行うようにしましょう。
自宅で取り組めるトレーニングのまとめ
今回は、自宅でトレーニングするメリットやデメリット、今すぐに自宅で取り組めるトレーニングをご紹介しました。ぜひ、今回紹介したトレーニングに挑戦して美しい体を手に入れてください。
しかし、一人でのトレーニングだと継続できないという方や、一人だとモチベーションが保てずに心が折れてしまうという方もいらっしゃるかと思います。そんな方にはパーソナルジムで相談にのってもらうことをおすすめします。
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