全体的に痩せているのに、お腹だけがぽっこり出てしまっている…。ダイエットをしたいと考えている女性の多くが、このぽっこりお腹に悩まされています。
ぽっこりお腹になってしまう原因はさまざまで、その原因によって対策方法も変わってきます。
今回は、ぽっこりお腹になってしまう原因や、ぽっこりお腹を解消するための対策について解説します!
目次
ぽっこりお腹になってしまう原因は?
他の部分は痩せているのにお腹だけがぽっこりしている…。
下を向いたときに、自分のお腹がぽっこりと出ているとちょっとショックですよね。
なぜぽっこりお腹が出来てしまうのでしょうか?理由は人それぞれですが、まずはお腹が出てしまう原因を探ってみましょう。
ぽっこりお腹の原因:腹筋の衰え
他の部分は痩せているのにお腹だけが出ている体型になってしまうのは、お腹周りの筋肉が衰えてしまっているということが挙げられます。
腹横筋と呼ばれる腹部のインナーマッスルが衰えることで、内臓を支える力が落ち内臓が下がってしまいます。
ぽっこりお腹の原因:骨盤の歪み
普段の姿勢が悪いなどの理由で骨盤が歪み、内臓を支えられなくなります。
内臓がしっかり支えられていない状態だと、重さでどんどん内臓が下腹部へと下がってきてしまうため、ぽっこりお腹になりやすい状態になってしまいます。
脚を組む癖やカバンをいつも同じ肩にかけてしまう、姿勢が猫背になりがちなど、心当たりはありませんか?
特に、女性の骨盤は歪みやすく、日常生活でも骨盤が歪む原因となってしまうことが多いです。
ぽっこりお腹の原因:便秘によりお腹が張っている
便が腸内にたまることで、お腹がぽっこりと前に出ます。
体内の水分が足りないことで便が硬くなってしまい、大腸の中でスムーズに動かなくなってしまうため、お腹に溜まりやすくなります。
ぽっこりお腹の原因:冷え性によるたるみ
身体が冷え性を起こすことにより、お腹にたるみが見られることがあります。
そのほかにも皮下脂肪が原因のぽっこりお腹といったように、人によって状況は違ってきます。
ぽっこりお腹を解消するために必要なこと
ぽっこりお腹の原因となってしまう要素は意外にも多く、姿勢や体質、食生活、筋力など実に様々な要素が絡んできます。
ぽっこりお腹を解消するためは、普段から対策を行う必要があります。
腹筋を鍛える
ぽっこりお腹を改善したいなら、筋トレを始めてみましょう!
腹筋を行うことによって内臓が支えられるようになり、お腹が下ってこなくなります。
例えば、先述した腹横筋というインナーマッスルを筋トレで鍛えることで、骨盤の歪みなども矯正することが出来ます。
筋トレを行うことで内臓が支えられて正常な位置に戻り、下がっていたことで不調だった内臓が正常に機能するようになります。
また、腹筋を鍛えることで姿勢が良くなり、猫背などの悪い姿勢も改善することが出来ます。
お腹の脂肪を減らす
お腹に脂肪が付いているのが気になる場合は、脂肪を落とすようにダイエットを行いましょう。
筋トレを行って筋肉量が増えれば消費カロリーも増え、痩せやすい体質になります。
筋肉を付けて体を引き締めることが出来るだけでなく、筋トレをすることによって体が痩せやすくなるので一石二鳥です!
また、お腹の脂肪を減らすには食事の見直しもとても重要です。
食生活を見直す
普段の食生活を見直すこともとても重要です!
便秘でぽっこりと出てしまったお腹は、健康的な正しい食事を行うように意識してみましょう。
例えば、食物繊維が不足することにより腸内に悪玉菌が増え、便秘やガスの発生を引き起こします。
食物繊維が豊富な海藻や野菜を中心とした、食生活を送るようにしてください。
・ブロッコリーやホウレン草、アスパラガスなどの緑野菜
・きのこ、海藻類
・ナッツ類
食物繊維が多い食材としておすすめしているのは上記のような食材です。
しかし、ナッツ類はカロリーも高いので食べ過ぎに注意しましょう。
ぽっこりお腹におすすめのトレーニング
パーソナルジムのBOSTYでは、腹筋のトレーニングを約50種類以上ご用意しております。
腹筋専門のパーソナルジムのBOSTYから、ぽっこりお腹の解消に効果があるトレーニングをご紹介します!
タオルクランチ
普通の腹筋だと首を痛めてしまうという方でもチャレンジできる腹筋のトレーニングです。
このトレーニングのポイントは、タオルで首を持ち上げようとしないこと。逆に首に負荷がかかってしまい、お腹への刺激が薄れてしまいます。
1.タオルを後頭部にかけ、仰向けになる
2.膝を90度に曲げた状態で持ち上げる
3.息を吐きながら背中を丸める
*お腹の力だけで背中を丸める
4.息を吐ききったら身体を戻す
15回~20回を1セットとし、3セットを目安に行うようにしましょう。
アンクルタッチ
その名の通り、くるぶしをタッチするという簡単なトレーニングです。
脇腹に効果があるので、お腹まわりのたるみが気になっている方におすすめです。
1.仰向けの状態になり、軽く膝を曲げる(手は伸ばしたまま)
2.左右交互に上半身を捻ってかかとをタッチする
足の裏が床から離れないように意識しましょう。
膝を一緒にねじるとフォームが崩れるので、下半身は動かないように注意です。
ワンレッグレッグレイズ
ぽっこりお腹を解消するために欠かせないトレーニングメニューがこちら。
両足を上げて行うものもありますが、片足を抱えて骨盤の位置を安定させて行うので、より安全にトレーニングが出来ます。
1.仰向けに寝転び、片膝を胸に引き寄せ、片足は斜め上にあげる
2.上げている方の脚をゆっくりとおろしていく
下腹部に刺激が来ているのを意識しながら行うのがコツです!
下げた脚を戻すとき脚を下げ過ぎたり、脚を上げる時に高い位置に戻し過ぎ足りしないように注意しましょう。
15~20回×3セットを目安に行いましょう!
ニートゥチェスト
こちらもお腹周りの引き締めに効果があるトレーニングです。
シンプルな動きのトレーニングなので初心者の方でもチャレンジできます!
1.上半身を少し起こし、膝を立てて座る
2.両膝を伸ばしお腹に力を入れて胸に寄せていく
3.お腹の力を抜かないように膝を伸ばす
上半身は動かさないようにしっかり固定しましょう。膝は伸びきる前に戻すのがポイントです。
15回~20回×3セットを目安にチャレンジしてみてください!
効率的にぽっこりお腹を解消するならパーソナルトレーニング
「効率的にぽっこりお腹を解消したい…」と考えているなら、パーソナルトレーニングがオススメです!
特に、今までトレーニングを行ってこなかった初心者の方、筋トレについての知識が少ない方は、パーソナルトレーニングに通うことを推奨しております。
トレーナーによる専門的なアドバイスが受けられる
パーソナルトレーニングなら、トレーナーが常にそばにいる状態でトレーニングを行うことができるので、専門的なアドバイスのもとでトレーニングが出来るのがポイントです。
BOSTYでは、実際に体を鍛えているトレーナーよる実践的なトレーニングが行えます。
そのためトレーニング方法に迷うことがありません。そのトレーニング方法もあなたの為だけに作られるものになります。
多くのメニューのなかからトレーニングが行える
多くのメニューがありますので、状況に合わせたトレーニングが可能です。
たとえばぽっこりお腹を解消するためのトレーニングを行っていたけれど、「縦線がほしい」「くびれも作りたい」などのさらに高みを目指したトレーニングも取り入れることが出来ます。
女性ならヒップアップや美脚のトレーニングもおすすめです。
BOSTYでは、短期間で理想のボディラインを手に入れられるトレーニングメニューを、お客様一人ひとりオーダーメイドで作成致します。
自分に合ったものだから効果を実感できる・短期間でもボディメイクを成功させることが出来ます。
ぽっこりお腹の原因と解消法まとめ
筋肉の衰え、便秘、骨盤のゆがみなど、様々な要素が原因でぽっこりお腹が出来てしまいます。
ですが、筋トレや食事の見直しを行うことで改善することが出来ます。
ぽっこりお腹を解消することは、便秘の改善、食生活や姿勢の改善など、多くのメリットを生むことが出来ます。
下っ腹が出てきて悩んでいる方は、今回ご紹介した改善方法を是非試してみてください!
また、ぽっこりお腹の解消のためにトレーニングを行っていると、くびれを作ったり腹筋にタテ線を入れたいなど、どんどん新しい目標が出てきます。
より効果的に、確実に、引き締まった体を目指すなら、BOSTYのパーソナルトレーニングにもお気軽にお問い合わせください。